PROCESS
1無垢の塊から生まれる
5軸加工機と複合加工機を使用
超ジュラルミンを無垢の状態から贅沢に削り出しました。5軸加工機と複合加工機という難易度の高い形状を削り出す複数の機械を用いて、時間をかけて、丁寧に精巧に加工しています。工程ごとに技術者のスキルを駆使し、今回の酒器の製作に取り組んでいます。
2極限まで薄く
30.0001mmの精度
精度の高さが生む、美しい金属切削
1万分の1mmまで計測する技術を活かし、寸分の狂いが許されない世界で培われた検査技術で、0.6mm厚の飲み口を生み出しています。
4削りカスの再利用
金属切削では塊から金属を削り出すために、大量の削りカス「切粉」が排出されます。その「切粉」は純度が高いため、回収し、再度溶解することで、また新たな金属として再利用が可能です。